自分への過剰な謙遜 → 自己評価の基準が高すぎる?
これは、下の昨日のブログ記事の続きです。
前の記事では、「過剰な謙遜」を裏付ける行動として、次の2つを挙げている。
- 1つ目は中学時代の定期テストでの行動。
- 2つ目は社会人になってからの仕事への取り組み方。
実は、この記事の最後については、「過剰な謙遜は自信過剰と同じことだったのかもしれない」と結論付けようと思ったが諦めた。
直感的にはこう思ったが、論理的に自信過剰につながらずに諦めた形だ。
そう思っている中で、ぼん (@bon_puyo) さんから以下のようなコメントをいただいた。
就活期、アドバイザーの方から「あなたは自己評価の基準が高すぎるところがあって、それが自信のなさに表れてる」と言われたことは大きな救いになった。 https://t.co/szUfiigx7P
— ぼん (@bon_puyo) 2017年12月6日
「自己評価の基準が高すぎる」という指摘がこれだ!と思った。
ここから進んで、自己評価が高いゆえに達成できないと考えて、自己評価のハードルを自ら下げる行動をとっていた例がある。
- 1つ目の例では、中学校の定期テストで、社会のテストが点数が取れすぎると考えて、何問かを故意に間違えて自分の点数を下げる行動をとった。
- 2つ目の例では、自分が設定したハードルが高すぎると考え、自分の仕事にブレーキをかけて、最低限求められるレベルで成果物を仕上げる。
今考えると不思議な行動だが、このようなことをしていた。(特に1つ目の例)
深層心理としては、トップに立って目立ちたくないというのがあるのかもしれない。
正直なところ、自分では不可解と思える行動だが、自分にこういう特性があるんだということは頭に入れておきたい。(昨日と同じ結末)