うちの子どもたちはいきなり「無限」ということについて質問をしてきます。
興味深い発言がよく出てきて、そのたびにツイートしていますので、まとめておきます。
初めて無限について話した。
長男が小1のときです。
子どもたちが「無限」という言葉を使い始めた。ものすごく大きい数というイメージらしい。1000000000を紙に書いて「これって無限?」と聞いてくる。「もっと大きい数がある」というと、0をいくつか後ろに書いて「これは無限?」。これの繰り返し。数列が無限大に発散する定義を教えたい。
— 7931 (@wed7931) September 23, 2015
長男が小2のとき:「算数の基本は数字。数字は何ですか?」
ホワイトボードで長男(小2)が講義。
— 7931 (@wed7931) May 21, 2016
長男「算数の基本は何ですか?」
自分「…」
長男「算数の基本は数字。数字は何ですか?」
自分「0~9?」
長男「0から無限です。無限とは何ですか?」
自分(ε-δ式の定義を書く)
花丸もらった。 pic.twitter.com/Or7FK1QEWC
いつかε-δのイメージを教えてみたいです。
次男が小1のとき:「無限(∞)ってなに?数字?」
次男「無限(∞)ってなに?数字?」
自分「うーん、数字ではないかな。状態みたいな。でも、どの数よりも大きいってことでいいよ」
次男「じゃぁ、無限たす1(∞+1)ってどういうもの?」
次男「んー、無限って数じゃないからなぁ。そういうものはないんだよね」
上の内容はこちらの記事からの抜粋しました。
長男が小4、次男が小2。改めて無限について。
寝る前に次男がいきなり質問してきました。
次男「数字って何桁まであるの?」
— 7931 (@wed7931) June 4, 2018
自分「何桁でもあるよ」
次男「でも無限は1桁だよね?」
自分「…ん?」
次男「∞って字が1文字だから」
自分「ほぉ」
長男「一番大きい数は無量大数だよね」
自分「無量大数は1の後ろに0が68個。0を増やせばもっと大きくできるよ」
長男「そっか」
楽しい会話。
長男は学校で無量大数を習ったばかり。大きい数により興味が出てきたようです。
これからも追記予定です。
無限に関する会話があれば、この記事に追記していく予定です。