ケーリー・ハミルトンの定理についての会話
とても楽しかったので、記録としてここに残しておきます。
ケーリー・ハミルトンの定理、懐かしい。高校時代はお世話になったけど、大学ではあまり表舞台に出てこなかったような。 / [今だけ無料]第116回 イチをイチと呼ぶために(後編)|数学ガールの秘密ノート|結城浩|cakes(ケイクス) https://t.co/DlTLcPaSG9
— wed7931 (@wed7931) 2015, 5月 8
@wed7931 @hyuki 大学入試に頻出する割には、大学に入った以降あまり使う機会がありませんね。要するにこの定理は、正方行列のべき乗は任意個が「一次独立」になるわけではないよということですか。
— 緒方秀教 (@HideOgata) 2015, 5月 8
. @HideOgata @hyuki リプライありがとうございます。なるほど、そう解釈すればありがたみがありますね。大学では、一般化して「A^2 - tr(A) A + det(A)I = O」と習いましたが、「それで?」っていう感じでした。
— wed7931 (@wed7931) 2015, 5月 8
@hideogata @wed7931 なるほどです!結城が考えていたのは、実数では a^2 によって、ある意味「大きさ」が取れるのと似ていて、A^2 である意味「大きさ」のようなものが取れるなあ、ということでした。
— 結城浩 (@hyuki) 2015, 5月 8
数学ってこんなふうにいろいろ解釈できて楽しいですね! RT @hyuki: @hideogata なるほどです!結城が考えていたのは、実数では a^2 によって、ある意味「大きさ」が取れるのと似ていて、A^2 である意味「大きさ」のようなものが取れるなあ、ということでした。
— wed7931 (@wed7931) 2015, 5月 8
@HideOgata @wed7931 @hyuki 失礼。大学の線形代数だと、割と自然に基礎となるから、という感覚が。→ケーリー・ハミルトンの定理: Φ(X)=O、固有多項式が主役で。高校だと固有~という概念が一切出てこない(出せない?)分、その定理が目立つのかなあと。
— angel-p57 (@angel_p_57) 2015, 5月 8
. @angel_p_57 @HideOgata @hyuki ケーリー・ハミルトンの定理は、固有方程式が肝でしたね。n次正方行列に一般化した場合の主張を間違って覚えてました…。
— wed7931 (@wed7931) 2015, 5月 8
自分の何気ないツイートから、見ず知らずの人と数学の話ができて、Twitterめちゃくちゃ楽しい。
— wed7931 (@wed7931) 2015, 5月 8