心を軽くしてくれた同級生の言葉
故郷の同級生から、年末の飲み会のお誘いの電話があった。
— 7931 (@wed7931) 2017年12月21日
30代を過ぎてから始まったプチ同窓会は、今年で4年連続4回目かな。
来年以降もずっと続けてほしいなぁ。
例年、年末年始は実家に帰省しています。
そして、12月30日の夜は同級生10人くらいと飲み会をして朝まで麻雀をするのが、ここ4年くらいの恒例行事です。
今年もこの飲み会に呼んでもらって、とても楽しみです。
いつもは冬にこの飲み会をしていますが、今年は夏にもこの飲み会が行われました。
というのは、いちばん「出世」した同級生が珍しく帰省したためです。
休職中の自分はある意味で身軽だったので、彼の帰省に合わせて実家に帰って、飲み会に参加しました。
焼肉を食べながら、いろいろと話をしました。
自分がうつ病で悩んでいて、ふっと消えたくなる感情になることも話しました。
みんな幼稚園から中学校まで一緒だったメンバーで、お互いの性格をよく知っているので、自分がこういう状態になったのを驚いていた人もいました。
その中で、ふと誰かがこんなことを言いました。
自分たちの同級生75人くらいの中で、まだ死んだ人はいないよね。
もし、いま誰かが死んだら、同級生の第1号になっちゃうね。
上下3年くらいの学年を見ると、不慮の事故や病気で亡くなった人が何名かいますが、うちの学年はいないよな…って。
この言葉は、すごく心に響きました。
もちろん家族のために死んではいけないと思っていました。
これに加えて、同級生の第1号にはなりたくないし、なっちゃいけないなって。
この飲み会の後、ふっと消えたくなる感情は少なくなりました。
自分の心も少し軽くなった気がします。
あと1週間くらいで、また同級生との飲み会。
今年はいつも以上に楽しみです。