7931のあたまんなか

数学/読書メモ/自分の考え方/水曜どうでしょう/交通関係(道路・航空)など、頭の中にあることを書き出しています。

全量買取の太陽光発電に関する対応メモ (我が家の場合)

今年3月に自宅を新築しました。
屋根に10kW以上発電可能な太陽光パネルを載せて、「全量買取制度」を使って全量を売電し、電力会社に20年間買い取ってもらうことになっています。

【参考】 一条工務店 - 太陽光発電 (夢発電システム)


うちの場合、名義や税金面などでどのように対応したか、また今後どのように対応するかをメモしておきます。
いろいろ考えた結果、うちとしてはこれがベストな選択と思っています。

税金については、いろいろ勉強しましたが、うまく書けない部分もあるので、現時点ではまずはざっくりと書きます。


太陽光パネルの売買契約の名義は妻にしました。
  • まず、私は会社員、妻は内職収入のある専業主婦という前提です。
  • 建物は私と妻の共有名義で、太陽光パネルは妻の名義にしました。
■電力会社との契約者名義も妻にしました。
  • 電力会社との契約者名義は妻にしました。
  • なので、売電収入は妻の収入ということになります。
  • 同じく、パワーコンディショナー (パワコン) の電気代も妻が支払うことになります。
■10kW以上の発電なので、「個人事業者」に。
  • 10kW以上の発電を行っているので、「個人事業者」に分類されるようです。
■発電1年目に消費税の還付を受ける手続きをします。
  • ここからは、こちらを参考に対応しています。もちろん、私から税務署にも相談しています。
  • 初年度は消費税の還付を受けるために、税務署に「消費税課税事業者選択届出書」を提出します。
  • 現時点では、ここまで完了。
■2年目と3年目は消費税の納付をします。
  • 消費税の納付を行うための申告が必要になります。 
■4年目以降に消費税の納付をしないように手続きします。
  • 発電3年目の間に「消費税課税事業者選択不適用届出書」を提出することで、4年目以降は消費税の納付を行う必要がなくなります。 
  • 提出を忘れないようにする!! > 自分